Twitterアンケート機能の選択肢が見切れてしまう原因と解決策

Twitter

あれ、Twitterアンケート機能を使ってみたけど、選択肢の文字が見切れてる…?

せっかく作ったTwitterアンケートの「選択肢の文字」が見切れてしまい、ユーザーから反応してもらえなかったという経験はございませんか?

じつはTwitterアンケート機能には、2つの文字数制限があるのです。

この記事では、選択肢が見切れてしまう原因と、今後どのような文字数でアンケートをツイートするべきかについて解説しています。

ユーザーが見やすいアンケートを作るためにも、ぜひチェックしてみてください。

Twitterアンケートの選択肢が見切れてしまう

アンケートをツイートする時、次のような画面が表示されていませんか?

このように、文字が見切れてしまったアンケート画面が表示されると、それを見たユーザーは「何を書いてあるんだ?」と投票ボタンの意味が分からなくなってしまいます。

その影響もあり、アンケート投票数が少なく、反応率が悪くなることは自然な流れでしょう。

せっかく時間をかけて考えたアンケート、中には、アンケートからフォロワー数増加につながる場合もあるため、こういった問題は早めに解決しておきたいですよね。

そこで今回は、公式Twitterがアンケート機能に設定している”選択肢の文字数制限”について解説していきます。

Twitterアンケートの文字数を理解して選択肢を考えよう

Twitterアンケート機能には、2つの文字数制限があります。

この制限を理解していないと、投票ボタンを押してもらえないアンケートとなってしまいます。

ひとつずつチェックしていきましょう。

①最大文字数は25文字まで

Twitterアンケート機能の投票ボタンの文字数制限は1項目あたり「25文字」と設定されています。

入力文字数が25文字に達すると、それ以上の文字を入力できません。

最大文字数の詳しい情報は、公式Twitterのヘルプセンターでも明記してあるので、知識を深めるためにチェックしてみてください。

②15文字以上で見切れてしまう

25文字まで大丈夫ってことは、それ以内に文字を収めればいいってことか!

そう思って25文字程度の投票ボタンを作ってしまうのは、ちょっと待ってください。

アンケート機能の最大文字数は25文字ですが、25文字のうち15文字までしか、投票ボタンの文字が表示されないのです。

これを知らずにツイートすると、文字が見切れた投票ボタンが出来上がってしまうため、アンケート機能の投票ボタンは15文字以内に収めるのをオススメします。

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Twitterアンケートを簡潔な選択肢にするべき2つの理由

文字数制限について理解できたところで、さいごに投票してもらいやすい選択肢を考える2つのポイントについて解説します。

結論、全体文字数やユーザーの見やすさを考えたアンケートにすることが、反応率アップのコツです!

投票してもらいやすいアンケートを作ることができれば、フォロワーアップ等も期待できるので、ぜひチェックしてみてください。

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①ユーザーは長文を読まない

まず、Twitterの特徴についてお話します。

Twitterは通常ツイート140文字という短い文字数でツイートできます。

ここからもわかる通り、Twitterは短い文によるコミュニケーションを求める人たちが集まるSNSです。

そのため、アンケート機能で最大文字数近くになる長文を作ったとしても、反応してもらいにくいのです。

たとえば、アンケート内容をすべて最大文字数で入力したとします。

例)ツイート分(140文字)+投票ボタン(25文字×4項目)=240文字

つまり、最大文字数を利用すると通常ツイートに比べてほとんど2倍の文章をユーザーが読まなければなりません。

これをユーザーが読みたいかというと、ほとんどの人は「NO」と答えます。

莫大な情報が流れるTwitterの中で、アンケートを見てもらうためには、短く簡潔に書くことが大切です。

出来上がったアンケートの中で、省略できそうな文字がないか最終チェックを行いましょう。

②キーワードが目に付く

ユーザーに見てもらいやすいアンケートとは、どのようなものでしょうか?

ここで、以下に投票ボタンに掲載する2つの文章を載せています。

どちらが見やすいでしょうか?

Q:このシャンプーの良さを教えて?

  • 髪に良い
  • 使いやすい
  • 買いやすい

Q:このシャンプーの良さを教えて?

  • ツヤとハリが出る
  • コンパクトで使いやすい
  • オシャレなデザインで買いやすい

おそらく多くの人は「後者の選択肢」が気になるはずです。

その理由は、文章にキーワードが入っているから。

後者には、その状況をイメージできるキーワードが含まれています。

一方、前者は抽象的な内容であるため、内容をイメージできずスルーされてしまいます。

キーワードが目に付くアンケート内容を作れば、ユーザーのスワイプを止める効果が期待できるため、ぜひご参考ください。

おわりに

この記事では、Twitterアンケート機能で、文字が見切れる原因が文字数制限が関係していること、そしてアンケート内容を考えるコツについて解説しました。

文字が見切れるかどうかで反応率は大きく変わります。

これからアンケートをツイートしようと考えている人は、これを機会に、文字数に気を付けていきましょう。

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